開催日：令和6年10月15日

会　場：貸会議室「ちよだプラットフォームスクウェア」およびオンライン

　10月15日、一般社団法人余暇環境整備推進協議会（余暇進／佐藤正夫代表理事・会長）は、令和6年10月度の理事会・部会を開催した。

　約88名が参加した今回の部会は、第一部として「パチンコ業法試案」の検討状況に関する報告、第二部はホール関係4団体が制定した「パチンコ・パチスロ店営業における貯玉・再プレーシステムに関するガイドライン」についての説明を行った。また会員プレゼンテーションでは株式会社スリーストンから高性能・高機能間柱「ＲＥＳＴ（レスト）」の製品紹介があった。

　当会の会是であるパチンコ業法試案の検討状況について担当理事である渡邊洋一郎弁護士と坂下大貴弁護士から、業界の窮状を打開するために業法の成立が必要であることや試案の内容と検討項目の詳細を含めた進捗状況が語られた。
　貯玉・再プレーシステムに関するガイドラインの説明では、内容の留意点や各店舗で行う事務手続き上の手順について事務局から説明を行った。

渡邊洋一郎弁護士（左）と坂下大貴弁護士

会員プレゼンテーション
株式会社スリーストン　高性能・高機能間柱「ＲＥＳＴ（レスト）」

　間柱は遊技機と遊技機の間の仕切り部分にある島の構造物のことで今般は感染症対策でアクリル板を設置していた店舗も多い。この間柱に高性能USB充電器と充電機能付きスマホ固定アームを搭載した製品が「ＲＥＳＴ」である。遊技客がスマートフォンを操作しながら遊技する実態に合わせ開発された同製品について株式会社スリーストンの百瀬一成部長が製品説明を行った。また説明サポート役として同製品のPRに協力している法政大学のぱち・スロ部でサークル長の豊田悠真氏も同席。大学生をはじめ若い世代が遊技する際の本製品の実用性を紹介した。